御旅所とは、お仮屋、行宮などとも云い、神霊は、神社の神座から神輿(みこし)に遷され、氏子の区域を巡行し御旅所に赴き、祭祀(さいし)が営まれる場所です。 津八幡宮の御旅所は、当初八幡町内に設けられ、江戸期には旧暦8月9日神輿に遷された神霊は、御旅所に赴き巡行の仕度が調えられ、15日八幡町民が奉仕して行列を整え、京口門より城内へ渡御、本宮への還御には藩主のすすめで山車練物(だしねりもの)で賑々しく送られたと伝えられている。
垂水にお住まいの榊原様より、 御旅所完成にあたり、俳句のお便りを いただきました。 ありがとうございます。
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